こんにちは、初めまして。
私は、井上結貴(いのうえゆき)といいます。31歳女性。
特技、特になし。趣味、色々。ES書くとき、いつも自分のことをどう書けばいいのか迷っていました。
大学院まで理系で進みましたが、卒業して就職したのは某美術館財団。その次は旅行雑誌の編集プロダクション、社会起業家育成コンサル、シェアオフィスの運営会社。どれも2年かそれ以下くらいで辞めています。多分、飽きっぽいんですかね。どこに行っても、何故そういう道を?みたいに訊かれることが多く、自分の中では一本筋が通っているつもりなのですが、未だに他人にうまく説明できた試しがありません。
とにもかくにも、何かの専門家にはなれないってことは分かっていて、まあその他にも色々仕事したし、ある程度は何でもこなせる。となった時、じゃあ自分で仕事してみればいいのでは?となったのが、まず一つ。
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あともう一つ。
昔、社会起業系の某団体に半年くらいお世話になっていたことがあるんですが、例えばものすごいビジョンがあっても、マネタイズがうまくいかない気がする、どうしよう。実際に食べていくための仕事に押されて、自分が本当に作りたいサービスを作る時間がないという悩みを持つ人が、ゴマンと居ました。
これは芸術や音楽の世界だと特に顕著で、自分のやりたいことだけやって生きていける人なんていうのはたかがしれている、しかし魂を殺して生きて行きたくない、と思う人がまあまあいらっしゃるのではないかと思います。
私は、もっと技術屋さんとシステム屋さんが組んで、うまいこと社会の仕組みを作り込めば、遠い将来はみんなやりたいことやりながら生きられる時代が必ず来ると思っているのですが、過渡期の今におけるまず初めの一歩は、上記のジレンマに対する私なりの回答を生み出すことだと考えています。
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といった感じで、とりあえず1年間、なんとか生きていけるかどうかの実験も兼ねつつ、まずは私自身が個人事業主としてやっていく心算です。
で、もしうまくやっていけそうだったら、(アバウトにも書いたのですが)クラウドソーシングというよりは、クラウドカンパニーみたいな横のつながりで仕事できるようなサービスを作りたいと思っています。もっともっと個人事業主を増やしたい。
そんな甘っちょろいもんではないかと思いますが、とりあえず、皆さんお一つどうぞよろしくお願いいたします。